最近ではMacユーザーは全然珍しくないくらい、Macを持っている方が増えました。一昔前まではスタバでMacを使ってドヤ顔みたいな雰囲気がありましたからね。さて・・・Macはデザインだけじゃなく、むしろ機能性がかなり高いので、多くのユーザーが長年使っています。そこで、そんな愛すべきMacの効率をさらに高めるためにクイックガイドを作成しました。最初は慣れないと思いますが、使うことで覚えますし、何より作業効率がかなり高まるので出来るだけ早く覚えてしまいましょう。
キーボードショートカットを使いこなす
「キーボードショートカット?」と思う方もいると思いますが、簡単にいうとマウスやトラックパッドを使わずに、キーボードだけで操作できる機能になります。一番有名なショートカットはコマンド(⌘)+Cで「コピー」だと思います。ショートカットを覚えると、CleanMyMacのメンテナンスソフトで、ショートカットを使って簡単にMacをクリーンにできます。
皆さんもそれなりに使っていると思いますが、今使っているショートカットの2倍を覚えるつもりで読んでください。2倍ショートカットを覚えるということは、作業効率が2倍になるということです。簡単にメリットを書き出してみました。
- 作業速度や正確さUP
- 手や目の疲れを軽減
- Macの隠れた機能を発見
よく使うショートカットを覚えてみよう
まずは、基本的なショートカットを覚えてみましょう。皆さんはどれくらいショートカットを使っていますか?マルっと表にまとめました。
ショートカット | 機能 |
⌘C | コピー |
⌘V | ペースト |
⌘X | カット |
⌘Z | ひとつ前に戻る |
⌘⇧Z | ひとつ後に進む |
⌘⇧3 | 全画面のスクリーンショット |
⌘⇧4 | 選択範囲のスクリーンショット |
⌘␣ | スポットライト |
⌘N | 新規ウィンドウ |
⌘W | ウィンドウを閉じる |
⌘Q | アプリを終了する |
まだ、使ったことがないショートカットで使ってみたいものはありましたか?実際にキーボードで試してみましょう。
不要なファイルやアプリを整理
せっかく爆速のMacを使っていても、不要なファイルやアプリが整理されていないとだんだんMacはモッサリしてきます。モッサリする原因は下記です。
- 一時ファイル
- ダウンロードファイル
- キャッシュファイル
- 不要なアプリ
使っていないファイルやアプリを整理するとサクサクになるケースもあるので、出来るだけ早く消した方が良いです。
ストレージの空き容量を確認
一番の原因、Macのストレージの空き容量を確認してみましょう。ストレージの空き容量を確認する方法は下記です。
- システム環境設定を開く
- ストレージを選択
- Macintosh HDの下に表示される「空き容量」を確認
空き容量が1/3もない場合は整理した方がいいと思います。ほとんど使っていないファイルやスクリーンショットなど大量に不要のデータが溜まっているかもしれません。一掃して、サクサクの使いやすいMacに変身させましょう。
デュアルモニターを使う
自宅でパソコンを使う頻度が多い方は必ずと言っていいほど、デュアルモニターを設定した方がいいです。作業効率が数倍上がると思います。デュアルモニターとは2枚の画面がある状態です。macmini以外は画面がついたパソコンなので、モニターを買い足してHDMLで接続するだけでOKです。
デュアルモニターにして「やらなきゃ良かった・・・」という声を聞いたことがありません。よくモニターは机に例えられることがありますが、机の広さが二倍になったと考えてみてください。作業をしやすいことは一目瞭然です。さらに、モニターは大きさにもよりますが1万円程度から購入できるので、そこまで費用も高くありません。デュアルモニターのメリットについてです。
- 2つ以上のアプリやドキュメントが見やすい
- 画面を切り替える手間が省けるので、作業スピードUP
- 画面を分割して、違う作業が同時できる
まとめ
この記事ではMacの効率を高める方法について3つ紹介しました。
- ショートカットを使いたおせ!
- 使ってないファイルやアプリを整理せよ!
- デュアルモニターは必須!
上記全ての方法を試せば、Macの効率が上がるので仕事のスピードがどんどん上がっていくと思います。そこまでマニアックなことでもないので、Macユーザーの皆さんはぜひ試してみてください。