オンラインカジノは1990年頃に欧州を中心にスタートし、現在では世界中で楽しまれているインターネットでギャンブルを楽しむサイトです。日本では2004年頃日本語サイトがオープンして以来、サイト数も登録者数も増加し続けています。
登録者数が増加している魅力のひとつにオンラインカジノの登録ボーナスがあげられます。
特に初回登録者には入金額と同等、あるいはそれ以上の額のコインがもらえる場合があるのでとてもうれしい特典ですね。
しかしオンラインカジノの本来の魅力は、自宅で本場ランドカジノのゲームが楽しめるという点ではないでしょうか。
カジノは1500年頃に貴族の社交場として始まり、1900年頃から米国に渡り、急速に広まりました。ラスベガスを中心に発展していくカジノは、大人の社交場として親しまれ、映画の題材としても数多く取り上げられています。
今回の記事では、カジノやカジノゲームをテーマにした映画を3本選りすぐってご紹介します。カジノ本来の魅力を探ってみましょう。
2008年アメリカ映画『ラスベガスをぶっつぶせ』
『ラスベガスをぶっつぶせ』は、2008年に公開されたアメリカ映画です。
邦題は日本の配給会社がつけたのでしょうか、本来の映画タイトルは『21』といいます。
鋭い方はピンときたかもしれませんが、21とはブラックジャックです。
MITからハーバード大医学科へ進学した秀才が、ひょんなことからブラックジャックに出会い、数学の理論から導き出したカウンティングを駆使してラスベガスで大儲けをたくらむストーリーです。
明るく楽しい青春ストーリーにカジノの醍醐味がプラスされた、カジノファンならば必見の作品です。
1966年アメリカ映画『テキサスの5人の仲間』
『テキサスの5人の仲間』は1966年に公開されたアメリカ映画です。
西部でも腕利きのプレイヤーが5人集まりポーカーの心理戦を繰り広げます。一見、西部劇のようなイメージで始まるのですが、派手なガンアクションなどは一切なくて酒場の丸テーブルがストーリーの中心です。
この映画ではポーカーの醍醐味とも言えるブラフ(はったり)をかました心理戦。無一文のプレイヤーがハンドの役を担保に銀行から大金の融資を受けますが、実は無役のブラフだったのです。これ以上はネタバレが過ぎますので、ぜひ映画で確かめてみてください。
1995年アメリカ映画『カジノ』
『カジノ』は1995年に公開されたアメリカ映画です。
主演がロバート・デ・ニーロ、監督がマーチン・スコセッシという、カジノがテーマの映画の代表ともいえる1本です。
「カジノ」は先に紹介した2本とは対照的にマフィア、後ろ暗さ、ギャンブルという1970年代のラスベガスの危うい雰囲気をみごとに再現しています。才覚一つでカジノの支配人に上り詰めた主人公が、その才能ゆえに周囲の人間との軋轢や事件に巻き込まれていくストーリーは、1970年代のアメリカの雰囲気を味わえる作品です。
映画を知ればオンラインカジノの世界も広がります
カジノがテーマの代表的な3作品を紹介しました。
しかしこれ以外にも、「007カジノロワイヤル」や「スティング」、「オーシャンズ11」、「マーヴェリック」など、実はご紹介したい映画は山ほどあります。
そして、映画をテーマにしたスロットなどのゲームもオンラインカジノでは、数多くプレイされています。
アメリカで発展したカジノは、アメリカのエンターテイメントを知ることでより深く、楽しくプレイできるようになるのではないでしょうか。