銀河系で…
皆さん、こんにちは。スミア・スカイウォーカーです。
突然だが、皆さんは『スターウォーズ』を見たことがあるだろうか。
筆者的には、義務教育の一つくらいの感覚で生きてきたのだが、
特に同世代(20代前半)の人だと見たことがないという方が結構いて、かなり驚いたことがある。
そういった人たちがよく口にするのが、
「どれから見ればいいのかわからない。」というセリフである。
そこのあなたのために、『スターウォーズ』大好き芸人である筆者が各シリーズの
あらすじと魅力、そしておすすめの鑑賞の順番を紹介していこうと思う。
スターウォーズ の順番が変なのはなぜ?
時系列やおすすめの順番を解説
『スターウォーズ』の順番がおかしいのはなぜか
『スターウォーズ』を見たことがない人でも知っている人は多いかもしれないが、
『スターウォーズ』は公開順と時系列が異なる。
つまり、作中の時代的に見るとEP1が最も古いが、
公開順的に見るとEP4が最も古い作品となるのだ。
そんな少しややこしい『スターウォーズ』の時系列を、
公開順と作中の時系列順の2パターンで紹介していく。
『スターウォーズ』の順番(公開順)
『スターウォーズ』 9作品を公開順に並べた表がこちら。
公開年 | 作品タイトル | シリーズ |
1977年 | スターウォーズEP4/新たなる希望 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
1980年 | スターウォーズEP5/帝国の逆襲 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
1983年 | スターウォーズEP6/ジェダイの帰還 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
1999年 | スターウォーズ EP1/ファントム・メナス | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
2002年 | スターウォーズEP2/クローンの攻撃 | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
2005年 | スターウォーズEP3/シスの復讐 | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
2015年 | スターウォーズEP7/フォースの覚醒 | 続三部作/シークエル・トリロジー |
2017年 | スターウォーズEP8/最後のジェダイ | 続三部作/シークエル・トリロジー |
2019年 | スターウォーズEP9/スカイウォーカーの夜明け | 続三部作/シークエル・トリロジー |
『スターウォーズ』シリーズは、
- EP4〜6の「旧三部作」
- EP1〜3の「新三部作」
- EP7〜9の「続三部作」
という3つの三部作で成り立っている。
そして、この3つの三部作はスカイウォーカーの一族とその後継者を
主人公としているため、「スカイウォーカー・サーガ」とも呼ばれている。
『スターウォーズ』の順番(時系列順)
次に、『スターウォーズ』を物語の時系列順に並べた表がこちらだ。
公開年 | 作品タイトル | シリーズ |
1999年 | スターウォーズ EP1/ファントム・メナス | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
2002年 | スターウォーズEP2/クローンの攻撃 | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
2005年 | スターウォーズEP3/シスの復讐 | 新三部作/プリクエル・トリロジー |
1977年 | スターウォーズEP4/新たなる希望 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
1980年 | スターウォーズEP5/帝国の逆襲 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
1983年 | スターウォーズEP6/ジェダイの帰還 | 旧三部作/オリジナル・トリロジー |
2015年 | スターウォーズEP7/フォースの覚醒 | 続三部作/シークエル・トリロジー |
2017年 | スターウォーズEP8/最後のジェダイ | 続三部作/シークエル・トリロジー |
2019年 | スターウォーズEP9/スカイウォーカーの夜明け | 続三部作/シークエル・トリロジー |
公開順とは異なり、旧三部作よりも新三部作の方が古い時代の物語となっている。
正直、『ターミネーター』シリーズみたいで少し分かりづらい。
なぜこのような不思議な公開順になってしまったのだろうか。
『スターウォーズ』の順番がおかしい理由
『スターウォーズ』の順番がおかしい理由、
それはズバリ、、、
「金」だ。
『スターウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスは
元々、9本の映画からなる3つの三部作での構想を練っていた。
しかし、商業的に成功しなければ続編の制作は難しい。
そこで、「THE 冒険活劇」で一番盛り上がりそうな
EP4から制作するという決断に至ったわけだ。
確かにそう言われてみると、EP4は単体でも物語として完結していて、
あのまま終わっていても違和感がない。
最悪、商業的にコケても大丈夫なように作られていたと言われれば納得する。
なんとも現実的で夢のない話な気もするが仕方がない。
地獄の沙汰も金次第。
我々が生きているこの銀河では、フォースよりも金の方が強い力を持っているのだ。
ちなみに、EP1より先にEP4が作られた背景には、金以外にも技術不足という理由もある。
ジョージ・ルーカスは 当時(1970〜80年代)のCG技術では
EP1〜3の世界観を表現するのが難しいと考え、EP4を先に制作した。
その後、1993年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督の
大ヒット作『ジュラシック・パーク』を見て、自分の考えていたビジョンに
技術が追いついたと感じ、新三部作の制作に乗り出したそうだ。
スピルバーグ監督、ありがとう。
『スターウォーズ』のあらすじ
ではここで、『スターウォーズ』シリーズのあらすじを簡単に紹介していきたいと思う。
若干のネタバレを含むことがあるので、完全に初見でスターウォーズを見たいという方は
この項だけ飛ばしていただくことをおすすめする。
旧三部作(オリジナル・トリロジー)
1977年から1983年にかけて公開された、
「ルーク・スカイウォーカー」を主人公としたシリーズ。
スターウォーズ シリーズ全体の大元になっている、
まさに”オリジナル”のシリーズだ。
辺境の惑星で暮らす青年、「ルーク・スカイウォーカー」が
自分の出自を知り、様々な仲間と共に反乱軍として帝国に立ち向かいながら、
ジェダイとして成長していく過程が描かれている。
前半はルークの成長の過程が中心となっているが、
後半はダースベイダーとの対峙がメインとなっている。
『スターウォーズEP4/新たなる希望』あらすじ
銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、
長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。
ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、
オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。出典:Filmarks
全ての始まりとなったEP4。
正直、映像が古すぎて今見ると
ちゃっちい感じがするのは仕方がない。
しかし、シンプルで分かりやすい王道冒険活劇ストーリー、
「ダースベイダー」や「R2-D2」、「C-3PO」などの個性的なキャラクター、
巨大な宇宙戦艦や光線剣「ライトセーバー(ライトサーベル)」など
今見てもワクワクする要素が盛り沢山の映画だと思う。
そして何より、若い頃のマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーが超かっこいい。
『スターウォーズEP5/帝国の逆襲』あらすじ
デス・スターを破壊された帝国軍は反乱軍を容赦なく追い続けていた。
反乱軍が氷の惑星ホスから撤退すると、ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバに行く。
そこには隠れ暮らしていた伝説のジェダイ・マスターのヨーダがいたのだ。
一方、ダース・ベイダーはベスピンのクラウド・シティで若きスカイウォーカーを
ダークサイドへ引き込もうと目論む。
出典:Filmarks
シリーズ2作目となるEP5。
EP4よりも戦闘シーンが多くなっており、
盛り上がるシーンが多い。
また、シリーズの中でも特に名セリフが多い作品ではないかと思う。
例えば、マスター・ヨーダの有名な名言。
「違う!やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん。」
「愛してる。」「知ってるさ。」
アドリブなんだとか。こんなことを言える男になりたいと心底思う。
「私がお前の父親だ。」
『スターウォーズEP6/ジェダイの帰還』あらすじ
帝国軍がより強力な第2デス・スターの建造を進めている中、
反乱軍は総力を結集しデス・スターへ攻撃の準備を計画していた。
一方、ルーク・スカイウォーカーは、邪悪な皇帝の前で
ダース・ベイダーとの最後の戦いに挑む。出典:Filmarks
旧三部作の完結編であるEP6。
反乱軍と帝国軍の最後の戦いが描かれている。
ここまで『スターウォーズ』を見てきていれば、
最後の戦いが盛り上がらない可能性、これ一切ない。
あと、筆者的には冒頭のハン・ソロ救出からの
ジャバ・ザ・ハットの船から逃げるまでのところが好き。
ルークのジェダイとしての成長が見られて、
なんだか感慨深い気持ちになる。
そして、R2-D2が射出したライトセーバーを受け取って
戦い出すシーンが、なんか男の子心をくすぐってきて好き。
新三部作(プリクエル・トリロジー)
EP4から22年後に公開されたEP1から始まる新三部作。
旧三部作の前日譚となっており、長い戦争の時代が描かれている。
同時に、銀河が栄えていた時代でもあるため、旧三部作に比べると華やかな描写が多い。
主人公は旧三部作の主人公「ルーク・スカイウォーカー」の
父である「アナキン・スカイウォーカー」。
彼がジェダイとして見出され、非常に優れたジェダイとして成長しながらも、
最終的に「ダースベイダー」としてシスの暗黒卿となるまでが描かれている。
筆者的には、スターウォーズのキャラクターの中でアナキンが一番好きなので、
新三部作が最もお気に入りである。
『スターウォーズEP1/ファントム・メナス』あらすじ
ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンとその弟子オビ=ワン・ケノービの二人は、
平和な惑星ナブーの危機から女王パドメ・アミダラを救出する。
その後惑星タトゥイーンへ立ち寄った二人は、9歳の少年アナキン・スカイウォーカーと
出会い、その少年に特別な力<フォース>を感じとるのだが、
その頃、謎の敵ダース・モールがジェダイ抹殺の為に動いていた…。
出典:Filmarks
新三部作のスタートとなるEP1。
旧三部作を見た後に見ると、映像技術の進化に驚く。
また、ライトセーバーのアクションもかなりアクロバティックに
進化しており非常に見応えがある。(旧3部作ファンからすると否定的な意見もあるが。)
特にラストのダース・モールとの戦いは映像も音楽も最高で
『スターウォーズ』シリーズの中でも屈指の人気を誇っている。
そして何より、EP1の魅力は「ポッドレース」というレースシーンである。
このレースのシーンの迫力とドキドキ感が本当にたまらない。
筆者はこのシーンが見たいがために、EP1を何度も見直してしまうほどだ。
『スターウォーズEP2/クローンの攻撃』あらすじ
惑星ナブーの戦いから10年後。アナキンはパドメ・アミダラが命を狙われた為
護衛に付いていたが、お互いに惹かれ合う。一方、銀河共和国は、昔ジェダイであった
ドゥークー伯爵により新たな脅威にさらされていく。そして、オビ=ワン・ケノービは
ある惑星で大量のクローンが製造されている光景を目にする。
やがて、アナキンとパドメ、そしてオビ=ワンはクローン戦争に引き込まれていく。出典:Filmarks
新三部作の2作目となるEP2。
少年から青年へと成長したアナキンとパドメの
禁断の愛がメインテーマとなっている。
(ジェダイには恋愛禁止という某アイドルグループのようなルールがあるのだ。)
ただ、恋愛だけでなくその裏では陰謀が渦巻いており
クローン戦争につながる大きな出来事が起こる作品でもある。
そして、パドメ役を演じているナタリー・ポートマンが美しすぎる。
見てみ、飛ぶぞ。ナタリー・ポートマン見るためだけに鑑賞するのも全然アリ。
ちなみに、劇中だけなく現実でもナタリー・ポートマンと
アナキン役を演じたヘイデン・クリステンセンはお付き合いされていたことがある。
『スターウォーズEP3/シスの復讐』あらすじ
クローン大戦から数年、ジェダイはクローン軍を率いて、各地でドロイド軍と戦っていた。
パルパティーン最高議長を拉致する事件が発生し、オビ=ワン・ケノービと
アナキン・スカイウォーカーが救出に向かい、アナキンの活躍で救出に成功する。
しかし、アナキンはパドメとの秘かな愛とジェダイへの忠誠で悩み苦しむ。
そしてシスのダークサイドへ誘惑されていくのであった。
出典:Filmarks
新三部作の完結編となるEP3。
筆者的には、『スターウォーズ』シリーズの中で一番好きな作品だ。
この作品では、アナキンがとにかく強い。
特に、暗黒面に堕ち「ダースベイダー」となってからの
アナキンはほぼ敵なしと言えるほど圧倒的な強さがある。
ジョージ・ルーカス監督も「スターウォーズにおける最強のキャラクターは、
ダースベイダーになった直後のアナキン。」と言っていたので、(ソースは忘れた。)
公式認定の最強キャラを見ることができる作品という意味でも面白い。
そして、ラストのアナキンvsオビワンの師弟対決は、
アクションとしてもドラマとしても面白い。
非常に興奮すると同時にオビワンのアナキンへの思いを考えると
悲しくもなる、スターウォーズ屈指の名場面だと思う。
続三部作(シークエル・トリロジー)
2015年〜2019年にかけて公開された、旧三部作の後日譚となるシリーズ。
2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを
買収したため、今までのシリーズとは違いジョージ・ルーカスは製作総指揮ではなく
「クリエイティブ顧問」という特別な役職で作品に関わるという新体制で制作が行われている。
そのため、ルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルはディズニーの制作に対して、
「ルーカスの構想していたのとは大きく異なるものだ」と発言している。
続三部作では、スターウォーズ史上初の女性主人公「レイ」が、
帝国軍の残党から生まれた「ファーストオーダー」と新たに組織された反乱軍「レジスタンス」の
戦いに巻き込まれていく中で、フォースを覚醒させジェダイとなっていく過程が描かれている。
旧三部作のオマージュを感じる物語の構成になっているのが特徴である。
(ちなみにあくまで個人に意見だが、筆者的には続三部作はあまり好みではない。
これに関しては、機会があればそのうち記事にしてみようかなと思う。)
『スターウォーズEP7/フォースの覚醒』あらすじ
『ジェダイの帰還』の30年後、帝国軍の残党「ファースト・オーダー」が台頭するなか、
姿を消したとされる最後のジェダイ・ルークの手がかりを探す。
出典:Filmarks
続三部作の1作目であるEP7。
新たなる物語の始まりというだけでワクワク感がすごい。
また、歳を重ねたハン・ソロやレイア姫といったスターウォーズの
人気キャラクターをまた見られるというのもファン的にはかなり嬉しいポイント。
主人公レイが自らの力に目覚め、カイロ・レンに立ち向かうシーンが
個人的にこの作品で一番の熱いシーンだと思う。
『スターウォーズEP8/最後のジェダイ』あらすじ
ついにフォ ースを覚醒させたレイと、ダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レン。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの出現は何をもたらすのか?
そして、“光”と“闇”の間で揺れ動く二人を待ち受ける“衝撃の運命”とは?
出典:Filmarks
続三部作の2作目であるEP8。
正直、ツッコミどころ満載。
「え、そんなことできんの??」って言いたくなるところがたくさんある。
そのため、古参ファンからの評価は微妙。
ただ、レイとカイロ・レンの共闘やルーク・スカイウォーカーの登場などは結構胸熱。
『スターウォーズEP9/スカイウォーカーの夜明け』あらすじ
はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の
結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──
祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レン。伝説のジェダイ、
ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。
そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、
生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、
レジスタンスの同志たち...。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも
エピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード 6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?出典:Filmarks
続三部作、そして「スカイウォーカーサーガ」の完結編となるEP9。
最後らしい、オールスター大集合な作品となっている。
前作から引き続き、ツッコミたくなるところや「イヤイヤ…」と言いたくなるところもある。
ただ、長く壮大なスカイウォーカーの物語の終わりだと考えると、
感慨深くなると同時に寂しい気持ちにもなる作品だ。
また、レイの出自やスノークの正体など、今までの謎がしっかり解けるので
見終わった時にスッキリはする作品である。
『スターウォーズ』を初めて見る際のおすすめの順番
作品数が多く、物語も壮大な『スターウォーズ』。結局、どこから見れば良いのだろうか。
結論から言うと、筆者的には公開順(EP4から)見ることをおすすめしたい。
理由は、2つある。
1つは、「フォース」や「ジェダイ」、「暗黒面」などの
『スターウォーズ』における重要な概念を理解することができるからだ。
新三部作ではこれらの要素が当たり前のように出てきて特に深い説明もなく進んでいくので、
人によっては置いてけぼりのような感覚になるかもしれない。
そういった状況を避けるためにも、公開順に見て基本を理解しながら見ていくのがオススメだ。
もう1つは、時系列が逆走しているからこその驚きや発見を楽しんでもらいたいからだ。
EP4から見始めてEP3を見終わった時には、
物語の辻褄が合わさる気持ちよさと感動を味わうことができる。
例えるなら、ドラクエ1から始めて3をクリアした時と同じような
熱さと感動を味わうことができると言うことだ。(筆者はドラクエやったことないけど。)
この感覚は公開順で見なければ味わえないし、先に時系列順で見て物語を知ってしまうと
かなり半減してしまう感動なので、初見の方にはぜひとも
公開順で見ていただきたいと言うのが筆者の意見だ。
世代を超えて愛されている『スターウォーズ』シリーズ。
いつの時代になっても色あせない世界観やキャラクターなど、
魅力がたっぷりと詰まった素晴らしい作品である。
興味はあったが見たことはないというそこのあなたも、
この機会にぜひ一度、鑑賞してみてはいかがだろうか。
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